ワンポイント メンテナンス 優れた工法 施工事例 リフォーム

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呼吸する??? 屋根が??? なんで???
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屋根の「防水材」として 多く使われている
【アスファルトルーフィング】。
アスファルトルーフィング.jpg
⇒⇒⇒この黒や緑色の防水シート! ご近所の建築現場の屋根でよく見かけるでしょ?
これ…雨などの防水材としては効果を発揮するんですが…。
「対:湿気」「対:結露」に対しては非常に弱い…。う~。
(つまり、優れた防水性能のため「湿気」も通さない…。⇒ ビニール袋のよう。 )
日本は梅雨の時期にみられるジメジメした「多湿」の時期があったり
「冬」の時期に見られる「結露」…もありますよね。(結構~厳しい環境。)
1枚ガラスに見られるあの嫌な「窓ガラスの結露」・・・「断熱性能」のない建物では
「外壁や屋根の内部」でも~実は…同じ現象起きているんですよ。(怖)
これらの対策として ~ ウエルダンノーブルハウスでは
アスファルトルーフィング22kgの【200倍以上の透湿性能】がある
透湿性防水材を 屋根面&外壁面に 標準採用してます。
(湿気は通すが水は通さない! すごいでしょ!)
■下の写真は このお話の比較の写真。(屋根の下地材)
屋根の野地裏.jpg
透湿ルーフィング協会より抜粋。    う~ 腐ってるよ…(怖)
ワンポイント!
これだけでは「高気密・高断熱住宅」を考える上で
日本の気候対策としては「まだまだ不十分」! 
「プラス」屋根の内側の【通気層】も忘れずにね。 
この話は今度しますね。 では皆様~おやすみなさい。
BY WHITE
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